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2009年 10月 10日
日本からはるばるやってきてくれた友達と
1泊2日で南仏海側(コートダジュール)へといってきました。 行き先は・・・ 香水の街、グラース(Grasse) 鷲の巣村、エズ(Eze) ガラスの村、ビオット(Biot)。 どれも甲乙付けがたい魅力にあふれるところ! グラースには3つの有名な香水工場があって どの香水工場でもガイドつきの見学ができるの。 3つの香水工場のなまえは ガリマール、モリナール、フラゴナール。 なんだか魔女の呪文みたいよね。 今回行ったのはその中でもおそらくいちばん大きいフラゴナール。 香水工場の中に入ったとたん びっくりするくらいの花の香り! 「あと10分で工場見学はじまりますから ここで待っててください。」 といわれ、ほかの見学者にまざって待っていると 笑顔のマドモワゼルがやってきて 「フランス語のガイド希望の方、こちらですよー」 ちなみにガイドは 英語・スペイン語・ドイツ語もあるの。 工場の中は意外とこじんまりとしていて マドモワゼルいわく、 「今日は日曜日なのでだれも働いていないけれど 平日なら職人さんたちがパフォーマンスをみせてくれますよ!」 ということらしく、ちょっぴり残念。 摘んできた花から精油をとりだす工程や しくみなんかをこまかく説明してくれて なんだか勉強になりました! 世界中にいる調香師のうち80パーセントがグラース出身とも言われるくらい この街は香りにおいては、世界の首都! ちなみに調香師になるための学校は世界に3つしかなく パリ・NY・そしてここグラースだそうです。 こじんまりした街なのに、 と意外におもってしまうくらい。 ガイド見学の最後には フラゴナールでつくっている香水をつかって トップノート・ミドルノート・ラストノートをあててみよう! みたいなかんじで マドモワゼルが4種類の香水をみんなに渡していくのだけれど これがとってもむずかしくって 私はとても調香師にはなれそうにもないです。 香水を買うつもりなんてさらさらなかったのに たまたまつけさせてもらったものがとっても気に入って 25mlのちいさなビンを衝動買い! うーん、ガイド見学が無料でも うまくできているわね! 併設されている香水美術館も (香水ビンや昔の香水ビンのラベル、 その他香水にかかわるものを展示してある) なかなかたのしかったです。 お時間のある人は、要予約で調香師さんについてもらい じぶんだけの香りをつくることも可。 それにしても、香水って奥がふかいのね! そしてグラースでたっぷり時間をとってしまったので この日はホテルのある村に直行。 La Turbieという村の 中世の村のなかにある とってもかわいいホテル。 併設のレストランはミシュランの☆☆だそうで いいにおいだけでがまんがまん。 むーーー。 村もとってもかわいくって ねこもいっぱい。 それにちいさなホテルは5つしか客室がなく とってもいい感じ。 Hostellerie Jerome 20,Rue Comte de Cessole, 06320 La Turbie ホテルの入り口は レストランの入り口と兼用。 隠れ家みたいでほんとうに素敵 いつかレストランにも来てみたいー・・・ ちなみにこのレストランは、 村の中にカフェ・ビストロもやっていて そちらはとってもお手ごろ価格。 私たちは夜、食事が終わってから カフェにだけ行ったのだけれど たくさんの人!! それにおいしそう! ギャルソンのかんじもよく 笑顔できびきび、見ていて気持ちがいい。 もちろん、明日のお昼はここで食べよー! ということに。 明日のお昼の話は、また明日。 ホテルの部屋からは村の小道が見おろせて なんだか住んでいるみたいにほっこり。 旅をするとき、 寝るところと食べるものは、たいせつよね. でも私はキャンプとバーベキューもだいすきよ! そんなあなたも応援クリック! ↓ ↓ ↓
by miaousagi
| 2009-10-10 05:33
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