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2010年 09月 09日
先日、ドイツから南仏に遊びにきていた
ブログ読者のなおこさんと お昼をいっしょに食べて リュベロンの村をプチ旅行したの! お昼ご飯を食べた ちいさなレストランが あまりにもおいしかったのと サービスもとってもいい感じだったのでご紹介。 ルールマランにある、 「ラ・プラス・デ・デリス」(La Place des Délices) というところで 本業(?)はパティスリー兼お惣菜屋さん。 お店の横にある小さなテラス席で 食事ができます。 月曜から金曜までのお昼は ランチメニューがあって アントレ・メイン・デザートで19.5€。 ![]() もちろんア・ラ・カルトもあるので アントレ・メインだけ、メイン.デザートだけというのも可能だけれど せっかくなので、あさごはんを抜いてでも 3皿食べてほしい! ![]() 南仏らしいカラフルなお皿に盛りつけられた食事は 見ためからもおいしそう! とくにとってもあまいデザートに出会うことがおおいフランスで あますぎない、大きすぎないデザートに感動! ![]() 本業がお惣菜とパティスリーなので もちろんテイクアウトも可能。 お惣菜はパテなどがおもで パティスリーは小さなガトーソワレが1,20€ 見目麗しきケーキたちが3€から ホールケーキだって18€からと、お手頃価格。 リュベロン地方に旅行にくることがあれば ぜひぜひよってみてほしいお店です! ランチとディナーのあいだの時間帯は サロン・ド・テにもなるので 道行く人をながめながら おいしいケーキをほおばるのもあり。 La Place des Délices Place du Moulin,rue du temple 84160 LOURMALIN telephone:04 90 79 00 46 食事のあとはルールマランの村を散策したり ネコに出会ったり ![]() きみ、ちょっと無防備すぎやしない? ![]() ボニュー(Bonnieux)やラコストの村に行って やっぱりネコに出会ったり。 ![]() なおこさん、たのしい一日をありがとう! そして養子の柚子のようす、また教えてくださいね! まだまだ柚子の里親募集中! のワンクリック! ↓ ↓ ↓ 2010年 04月 29日
しばらくのごぶさたでした。
べつに体調を壊していたわけでもなんでもなく じゃっかん、忙しかったのと 暗くなるのが遅いゆえ 気がつくとブログを書くまもなく、ボンヌニュイ☆みたいな日々で 気がついたら4月も終わりなのね。 さて、4月といえば花の季節。 お花見をされた方もきっと多いはず。 お花見といえば、さくら。 とはいえフランスにはお花見の習慣はないので ちょっとさみしかったりもするのだけれど こちらで桜といえば、もっぱら「実」のほうで さくらの木=花を観賞するものではなく そのあとのさくらんぼを食べるもの! そこらじゅうにまるでイチョウの木みたいな勢いで さくらんぼの木があるので 5月おわりくらいには、さくらんぼ食べ放題的な感じなの。 そして4がつといえば・・・ きのこ! きのこは秋のものでしょうって それが春先に生える有名きのこがあって その名をモリーユ、和名はアミガサダケ。 けっこうな高級きのこで 実は森に生えているのを見たことはないのだけれど このたび、初めて生えているところを発見! ![]() 見た目はけっこうあれなんですけど おいしい、らしいです。 食したこともないの・・・。 なんていうか、見た目だいじよね。 それでこのきのこ、なぜか我が家の庭にはえていてね とーっても小さいくせに、妙に存在感のあるやつで・・。 そろそろ食べてみなさいってことかしら? 話は変わって、 冬のあいだ寒くって出かける気にもならなくって ちいさな村紹介もとどこおりがちだったので 春になったことだし、ここはかわいい村を。 この村はリュベロン地方の東に位置する グランド・リュベロン山脈のふもとにある村 村の中心広場に ちいさな水ため場(?)があって その周りをプラタナスの木々がかこんで 夏になるとプラタナスの葉がいい感じに日陰をつくり とーってものどか。 ![]() 村そのものも、 村のこっちのはしに、お城の廃墟があったり ![]() 教会があったり、 あっちのはしに塔があったりして ![]() しかもそれぞれけっこう高いところまで登れるので 村とリュベロン平野が一望できて なかなか素敵なところです。 小さな村の例にもれず ネコもたくさん! ぜんぜん観光地っぽくない村で おみやげやさんの類もみかけないし カフェもどちらかというと 村の老ムッシューたちのたまり場?みたいな雰囲気で それはそれで、いいものです。 一人旅だと、からまれる・・・もとい、かまわれる可能性大ですけれど! ![]() わたくしごとなんだけれど もうすぐ父が南仏まで遊びに来るので 今からどの村をめぐろうか そればかり考え中。 南仏にはほんとうに見どころが多くって ぜんぶだって行きたいけれど それは到底むりだし、ああ困った! とにかく火山が噴火しないことだけを祈って・・・。 でも実は父の唯一の楽しみは モナコグランプリだってことも、知ってるんですけどね。 の、ワンクリックを ↓ ↓ ↓ 2009年 11月 21日
さいきん、ありえないくらい更新頻度がひくいのですが
それにもかかわらず、ブログをのぞいてくださって ほんとうにありがとうです。 さて今日は、ひさしぶりのちいさな村情報。 南仏の中でもリュベロンという地方が とくにお気に入りという事実は もうご存知かもしれませんが でもねー、まだまだ行ったことのないちいさな村が点在していてね 今回は、リュベロン地方の ぜんぜん観光地じゃないへんぴな村のご紹介。 リュベロン自然公園のなかでは西のはしにあたるカヴァイヨンから すこーしだけ東に行ったところに Maubec(モーベック)とRobion(ロビオン)という ちいさな村があるの。 地図でみても、あまりにはしっこで いつも見落としていたのだけれど 今回は秋の紅葉リュベロンをドライブ! という、別の目的もあったので 我が家からちいさな道をえらんで ひたすら東へとすすみました。 ![]() もうねー、そこらじゅうきいろくって 「おららーーーせぼー!!!」(うわーきれーーー) って言いっぱなし! ![]() とおくに見える村はLacoste 。 手前のちいさな木はぜんぶぶどうの木です。 プロヴァンスって、あまりイメージじゃないかもしれないけれど おいしいワインの産地でもあるの。 Coteaux de Provance(コトー・ドゥ・プロヴァンス)といって 有名なのはロゼワイン。 でも、南仏のあたたかな太陽にみまもられて育つぶどうは 糖度が高く、おいしい赤ワインもたくさんできます。 なので、プロヴァンスをドライブしていると あっちにもこっちにもぶどう畑! ぶどう畑と、オリーブ畑が土地の大半を占めているかんじ・・ あとはさくらんぼ畑と、アーモンド畑、アプリコットにりんごも少々 各種野菜の畑もたくさん。 (フランスの自給率は150%らしい・・・おそるべし、農業・酪農国!) ![]() で、通りかかったのはこれたぶんアスパラガス? なんだかふわふわでそのふわふわがみんな紅葉していて なんだかふしぎな感じ・・。 そんなふうに、西へ西へとくるまを走らせ 有名どころの村々をよこめに 裏道街道を行くと・・・ Maubec に到着! 水曜日だったせいもあり そこらじゅうに子どもたちの姿! (フランスでは学校は水曜日がおやすみです。なんでだろうねー?) なんだかにぎやか! でも、村の古い部分(たいていの村は旧村と新市街があって 学校や商店はすべて新市街にあることがほとんど。 そもそも旧村はいしだたみで道幅も狭く、くるまが入れないことも多々あるし 家の絶対数も少ないので、旧村に隣接して新市街を作らざるをえないの)には ひとけもあまりなく、やっぱりねこがはばをきかせてました(苦笑) ![]() ひとけはないんだけれども ぜんぜん冷たいかんじのしない村で ちいさくってなーんにもないけれど 気に入っちゃいました。 ![]() 村のはしっこにある教会もいいかんじ そしてそのあとは、数キロもはなれていない おとなりのRobion という村もお散歩しよう! ということで、Robion 。 ![]() このブログ、たびたびねこブログ化してしまうのは 愛きょうということで・・・。 Robion なかなか素敵でした。 なにってほんとに見どころはないんですけどね なんていうか、村そのものの雰囲気があったかくって。 こんなすてきな自然の宝石もみつけたし! ![]() ねこも豊富だし!(←どうでもいいって!!) でもあれよね、ぜったいきれいってわかっている村もいいけれど こうやってふだん着のちいさな村も やっぱりすてがたいものよね! 村のちいさなカフェでショコラショー(ホットチョコレート)をのみ いいかんじにあたたまって、 ごきげんでおうちにかえりました。 ![]() たのしかったー! またこんどは、ちがう季節にあそびにくるからね♪ 今日もめんどくさがらずに応援クリックよろしくね! ↓ ↓ ↓ 2009年 09月 19日
晴れたのよ、と書いたつぎの日
また雨に逆もどりしたので しばらく天気のはなしはやめようと、 イギリス人じゃあるまいしね! 現実逃避的にちいさなかわいい村のはなしを。 今日はね、わたしの3本の指に入るくらい だいすきな村の紹介! ただし今日の記事には、じゃっかん私情もはいってしまい もしかしたら不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが そういう場合はさらーと読みとばして また次回の記事からあそびにきてくださいねー。 この村の有名人は 18世紀の小説家サド侯爵! 村のてっぺんには彼の住んでいたお城があって 今は見るかげもなく廃墟になっているけれど フランスきってのスキャンダラスな小説家が こんな人里はなれたちいさな村にすんでいたなんてねー。 サド侯爵はともかく! この村の名前は 「Lacoste」(ラコスト) にわとりのマークのスポーツブランドとは なんの関係もないのですよ、念のため。 ラコストはリュベロンのなかにある ほんとうにちいさな村。 ![]() はじめてこの村をおとずれたのは 秋もおわりのころ。 風はつめたく、村の石畳はあしもとから じわじわからだをひやしていくかんじ、 ちいさな路地にはひとっこひとりいなくて 私と、いっしょにおとずれた親友のハイケとで なんだか時代に取り残されたような だれもしらない場所に来てしまったかのような 風の音以外は、何もきこえない 哀しいくらいきれいなところだねーと しんみりしたのを、おぼえているなー。 ![]() 人の気配がないのに どこからかくろねこがひょっこりあらわれて 村からサド侯爵のお城までの道を 案内してくれたりした。 (村のねこって、ほんとにしんせつなの!) お城の広場まで道ともいえぬみちをあがっていくと 晩秋のリュベロン谷がいちめんに広がって とっても素敵。 それからもなんどか訪れる機会があって 去年、初めて春に行きました! ひかりがあかるくって 花々が咲き乱れて あいかわらず人の気配がないのに なんだか精気にみちていた ![]() すこーし観光客もいたかもしれない、 でも人里はなれた、ひなびた村っていう印象は すこしもかわってなくて 秋のもの悲しさとはうらはらに なんだかあたたかい空気に村全体がつつまれていて べつになにって見どころはないの、 サド侯爵がお好きならお城? あまりいないわよね、そんなひと! カフェも村のはずれにぽつんと一軒あるのみ ぜんぜん観光地化されてなくて やっぱりいいなー、ラコスト。 ![]() と、うれしくおもいつつ この夏ひょんなことで近くをとおりがかり あ、ちょっと寄ってみよう!とくるまをとめ 村に入ると・・ ・・・・・・なにかちがうの。 まあ、8月ってバカンスまっただなか! 観光客だって普段にくらべたら格段に多いしね! ・・・・・・・・ そういうふんいきじゃないとおもう ・・・・・・・・ 観光客とはちがう空気を感じるもの。 そんな気持ちをいだきつつ 村の中心のとおりにさしかかると ありとあらゆるとびらに 「SCAD」のマーク。 なになに? このなぞの団体! The Savannah College of Art and Design 略してSCAD。 正体は、アメリカのデザイン学校でした あのね、デザイン学校がわるいわけじゃないの でも、どうしてあえて「デザイン」の学校を こんなに平和でひなびた村につくるの? 今まで廃墟になっていた村中の古いおうちを ねこそぎ買い取り それを学校やギャラリーや 生徒用の短期滞在アパルトマンや はては「カフェテリア」(もちろんWifi対応!!)までつくってしまい これじゃあ村にきたっていうより SCADっていう学校の施設にきたみたい! とってもがっかりしちゃいました。 村にとっては、必要なことだったのかもしれない さびれるに任せて 廃墟になってしまった家々を放置しておいたんじゃ いつかほんとうに、村ごと廃村になってしまうかもしれない でも、村のどのおうちをみても 「SCAD」のかんばんがかけられて 言い方が悪いかもしれないけれど 短期間だけ(例えば夏、3ヶ月だけみたいに) デザイン学校に通う、ということを なかばファッション感覚でやっている人たちを 村中で見かけるのは ざんねんという以外に、言葉がみつからなかったの。 そのうえ彼ら、じぶんたちでカフェテリアも運営しているから 村のちいさなカフェは 観光客はいるものの たいして恩恵を受けているわけでもなさそうだし。 うまく説明できないけれど なんだかひきょうな商売の仕方だなー と、思いました。 村は、うつくしいままだし 花は咲き乱れて リュベロン谷の夏のようすも かわらずお城の広場からみえるけれど もう、前のような静かな、時代にとり残された そんな村じゃなくなってしまったのかー ほんとにざんねんです。 でもあえてこの村を紹介したのは それでもやっぱり愛らしい場所であることに変わりはないし 典型的なプロヴァンスの村でもあるので 知ってもらいたいな、とおもって。 それにしても村ねこって どうしてあんなにひとみしりをしないの? のワンクリックを! ↓ ↓ ↓ 2009年 09月 10日
ひさびさにちいさな村案内、復活!
夏のあいだあまりに暑くって もう、週末のひるまに、村めぐりしようとか よもや頭をかすめることすらなかったのに ちょっと涼しくなったとたん あそこにも行きたい、ここにも行きたいと いろいろな村があたまのなかでぐるぐる それでふと思い出したすてきな村 Roussillon(ルシヨン)。 とっても小さい村にもかかわらず この村を有名にしているのは この地で産出されるオークルの土。 絵の具でもそのままの名前、オークル色。 つまり、黄土色。 むかし、科学的に着色料をつくれなかったころは 自然にあるものをつかって 布を染めたり、家の壁を塗ったりしていたの。 だから、フランスのちいさな村では それぞれその地の色、みたいなものがあって たとえばわたしの村は良質の石がとれることで有名で 旧市街は地元の乳白色の石でつくられたおうちがたくさん。 ここ、Roussillonはオークルの顔料が産出されるので 村のおうちの壁は微妙にトーンのちがう黄土色で塗られていて とってもすてき! ![]() こんなアパルトマンとか ![]() こんなすてきなドアとか ![]() 本屋さんだって、このとうり! ぜんぶすこしずつ色がちがうのに それでもまとまって見えるのは この色がこの場所でとれるものだから。 そもそも、オークルの土を 絵の具としてつかい始めたのは18世紀ごろから 良質の土のため水彩にでも油彩にでも使え しかも漆くいとまぜて壁に塗れば ながいあいだ色あせない! 200年ほどのあいだオークルの街としてさかえたRoussillon。 その後、安くてかんたんにできる科学塗料が 市場に流通しはじめると 昔ながらの手間もコストもかかる オークルの土を採取する方法はすたれていってしまったけれど この村にくると、自然のつくりだすうつくしさにうっとり 村のはずれには、オークルの中を散歩できる遊歩道も。 ![]() これね、まるで固形絵の具の中を歩いているみたいなもの。 サンダルで行ったので足はもちろん ちょっと地面にさわるだけで そこらじゅう赤ちゃいろ!! ぜったいにきれいな服は着てきちゃだめなところ! ![]() 南仏には石灰質の白い岩肌や地面が多いなか ちょっと異質な、オークル色。 村にはかわいい教会もあって ときどきコンサートを開催したりもしてるの。 近くには「プロヴァンスのコロラド」と呼ばれる(←おおげさ!) 大規模なオークル採掘跡もあって こちらもみごたえ大! もちろん村だってかわいい つい一軒一軒の色のちがいをながめたくなっちゃう。 あー、またひさびさに行きたくなってきた! Roussillonって「フランスのもっとも美しい村」のひとつに 認定されているのよねー! のワンクリックを。 ↓ ↓ ↓ 2009年 07月 20日
今日は、だいすきな山
サント・ヴィクトワール山(Sainte Victoire)について。 この山ね、Aix-en-Provenceから10kmぐらいのところにあります。 ガイドブックなどには 「画家セザンヌの愛した山」 などと書かれていることがほとんど たしかに 山って時間やお天気によって こんなにドラマチックに変わるものなの? と思わずにはいられない 我が村からAixに行く際にもかならず見えるのだけれど 朝と夕方じゃまったくちがう色だし 真昼のまっしろにかがやく山もそりゃあきれい。 サント・ヴィクトワールはプロヴァンス独特の石灰質の山なので 石も、地面もまっしろ。 ハイキングをしたら靴が白くなるくらい。 ![]() ダム湖から山に向かっていくとこんなかんじで遠くに山が あんなに遠くなの! って来るたびにおもうけれど トコトコ歩いているうちに気がつけば山の中。 はじめのうちは背のたかい木がおいしげる森なんだけれど 標高があがるにつれどんどん木が低くなってね 足元はローズマリーやタイムなどのプロヴァンスハーブで おおいつくされるようになってきて その中を勇敢に歩いていくと 風にのってハーブのいいにおい ![]() がんばってひたすらのぼること3時間 頂上の”プロヴァンスの十字架”は標高945m ![]() 頂上から見下ろすと山ろくのダム湖(Bge de Bimont)や 頂上すぐしたにある礼拝堂がみえるの。 ![]() お天気のいい日はプロヴァンス一望! のこの山、 7月8月は山火事の危険があるので閉鎖されるけれど Aixからも近く、気軽にのぼれる もちろん! 「気軽にのぼったんじゃあ山登りとはいえないよ」 という人たちには ダム湖からではなくちがう登山道もあって もっと険しく荒々しい自然を満喫することもできる あるいは 「日帰りなんていやだ!」 という人たち(うちのフランス人やその仲間たち ![]() こんなあやしい いや、明らかに山のほう、降ってますよね? なんて中をおおきなバックパックを背負い (食料・飲料(ワインボトル含)寝袋etcがはいっている) 仕事が終わった金曜日の夕方から 「さあ!いざ!」 みたいなことにももちろん対応。 ![]() 山には私の知る限り、3ヶ所の山小屋(Refuge)があってね かぎもなく、水道電気ももちろんないのだけれど 屋根があるって大事なことよね! そのうえ写真の山小屋には暖炉もあって そのへんで木を調達してくると非常に快適に過ごせることうけあい! 山小屋はもちろん無料一般開放。 山歩き族たちのマナーはいたって良いらしく とても清潔でその上使わなかったキャンドルとかおいていってくれてたり。 とにかく、気軽でありながら奥深いサント・ヴィクトワール 山歩きのあとには晩年のピカソが住んでいた シャトー・ピカソのある村 ヴォーヴナルグ(Vauvenargues)のカフェでひと息つくもよし。 ![]() ちなみにシャトー・ピカソは個人所有なので見学は不可 家庭的なレストランもありいいかんじの村です。 それにしてもまたしても小学生の絵日記なみ 写真の多さの記事になっちゃったわ! こうなったらどさくさにまぎれて、最後にもう一枚! だってサント・ヴィクトワール、だいすきなの。 ![]() まっしろなサント・ヴィクトワールもいいけれど ピンク色っていうのもまたいいよね。 というわけで今日も応援よろしくね。 ↓ ↓ ↓ 2009年 07月 13日
昨日は日曜日でお天気もよかったので
そとカフェをしよう! ということになって おもい腰を上げたのが 午後3時半。 週末のそとカフェはたいてい近隣の小さな村で 行きなれた村のこともあるし はじめての村のこともある。 今回は4年くらい前の晩秋に いちどおとずれて以来のひさびさの村へ! Aix-en-Provenceからだと北へ40kmくらいのところにある セニョン(Saignon)。 この季節のリュベロンはドライブも快適! ・・・のはずが、もうすこしで到着ってときに 「工事中まわり道」のかんばん。 まあ急いでもないしねー。 !!! ![]() さいきんラベンダーづいてるみたい。 だって行くところ行くところむらさきいろなんだもの! んーいいにおい・・・ それにしても、どこまでもつづくむらさきいろ。 ひょっとしてこれを見せたいがために 回り道にしたの?! さらにずんずんすすむと・・・ あっ!村だ!! ![]() こんなふうにいきなりあらわれます。 果樹園とぶどう畑とラベンダーにかこまれた村。 村にはオーベルジュ(民宿)が一軒。 それからレストランが数店。 村の真ん中のひろばにはふんすいもあって、すてき。 ![]() ふんすいのまわりにはカフェがあって 木漏れ日と水の音と人びとの話し声のざわめきが とっても気持ちいいの! 余談だけれど、 フランスのカフェにはBGMっていうものが ほとんどの場合かかってないの なので グラスのふれあう音や 人びとの話し声 とおくに聞こえるくるまの音なんかが BGMがわり。 ぜんぜん観光地化されていない村で、 おみやげやさんの類はなく 真ん中のひろば周辺以外は ひっそりしている。 ![]() 村のはしっこに岩山があって 上までのぼれます。 リュベロン一望!ヴァントゥー山までみえるの!! (ヴァントゥー山は標高2000mの私のお気に入りの山 廃墟になったおうちと 廃車になったふるーいくるま ![]() わざとここに置いたでしょ! っていうくらい、お似合いよねー。 これは車庫なので 「前にくるまをとめないでください」のかんばんが。 ![]() でも最後に出入りしたのはいつなのかしらね。 お花で封鎖される車庫っていうのも ある意味ロマンチック? というわけで 本日の村情報はセニョンでした! ちなみにここのオーベルジュはとってもすてきらしいです。 村のレストランもどれもいいかんじ。 ![]() セニョン村のまわしものってわけでもないんですけど・・・ 相当に魅力的な村です。 やっぱりいいなープロヴァンス。 という人は、応援よろしくね↓ 2009年 07月 09日
すこし気温がさがって
過ごしやすい南仏プロヴァンスからこんにちわ。 七夕のお願いはちゃんとしましたか? 昨日はともだち達とソワレタナバタをしてね、 我が家には「ささのは」がないので オリーブの木に短冊をつったの。 ![]() ソワレに参加したフランス人たち5人は べつに日本びいき!とかじゃないのだけれど とにかくのりのいい人たちで(←ラテン人だものね) 「ねえねえ、辞書ないの!辞・書!」 ・・・ありますとも。 ![]() 初公開!フランス人向けアルファべット表記付き辞書! なにやらみんな真剣に辞書とにらめっこ 仏和辞典もかしてってあなたたち、なにするの? いわく 「だってオリイメとイコボシ、フランスゴわかんないだろー」 (注:フランス人Hの発音できません。なので織姫はオリイメ、キティちゃんはエロキチ 北海道ならオカイドー。悪気はないんだけれどね。) ごもっとも。 「だから、訳しておくのさ!」 とってもいい考えだと思うけど、訳せるの? 「単語をならべたら大体はわかるよね!」 そんなものなのかしら? それで辞書と首っ引きで短冊にフランス語と その翻訳もどきをいっしょに書いてみんなご満悦。 しかも昨日って満月だったの! うさぎだってなんとなく参加中。 ![]() ここまでは、前置きで(なが!) 小さな村のご紹介。 今回は、香水の街グラース(Grasse)から西に約25km Seillansという村。 ねこ好きにはパラダイス! 村に入った瞬間からねこたちの歓迎?をうけるの。 こっちの路地にもみゃー あっちのひろばにもみゃー カフェに入ったら店員さんよりもはやく ねこがやってくるぐらい! ![]() この村はフランスの最も美しい村に認定されています。 認定されるための条件として 人口が2000人以下であること、というのがあって、 村の規模はほんとうにちいさいのだけれど その入り組んだちいさな路地を ふらふらと散歩するのがなによりのたのしみ。 とくに有名なカテドラルやお城があるわけじゃない でも、村人たちがふつうに住んでいる建物が17世紀につくられたものだったり 村のまんなかにかならずある教会のなかに とってもすてきな宗教画がかざってあったり。 美しい村認定を受けると 開発をするのにも制約がかかってしまうので こういう村はたいてい観光業でなりたっていて こんなへんぴなところに! というような田舎に ものすごくおいしい☆付きレストランがひっそりとたたずんでいたり。 村の議会の承諾を得ないと 美しい村に立候補できないこともあって 村人たちも協力的。 おうちの窓にはたいてい花がかざってあったり 昔からのものをたいせつに受け継いでいったり。 こういう努力で人々が都市部に集中しないように たくさんの素晴らしいものがある田舎の村々が 忘れ去られてしまわないように すこしでも多くの人が、 古きよきフランスの田舎を訪れてくれるように、 いろいろなくふうをしているんだなぁー 村にはけっこう若い人も住んでいるのよ。 ![]() 村の紹介といいながら そんなわけで、あまりこれ!みたいに紹介できるものがないのだけれど とっても雰囲気のいい場所でした。 石畳の道をねこが案内してくれる ふだん着のプロヴァンスをかんじられる村、というところかな。 ![]() だんだん南仏に来たくなってきた! そんなあなたはとくに応援よろしくね↓ 2009年 07月 01日
南仏プロヴァンスがもっとも美しい季節
それはもうどう考えたって、夏。 あおい空、オリーブの木々、ぶどう畑に乾燥した大地! そこにさらにいろどりを添えるのが あいた畑に意識的に植えられる花たち 春には菜の花やひなげしが一面に咲いていたところに ![]() ひまわり!! いつも通る道で、なにか育っているわねー とかよこめで見つつ やさいだと思っていたの、なぜか。 トマトとかなすびとか。 それがある日突然 まっきいろ!!! 日常をすこし非日常にかえてくれる瞬間。 ところで、プロヴァンスの夏といえば ラベンダーでしょ。 ![]() セナンク修道院。 ここは某黄色いガイドブックにも載っているくらい 有名どころなんだけれど でもきれいー。 このラベンダーは修道士の手によって せっけんや香水やそんなものに変身して 売り物になり、彼らの生活をささえています。 それにね、この修道院の周辺をドライブするのも とってもたのしい! 近くにはゴルド(Gorde)という小さな村があって ちいさいくせに、たぶんプロヴァンスでいちばん有名かも だってね・・・ ![]() こんなにすてき!! ラピュタの元になった村ってはなしも・・・ そりゃ、みんな訪れたくなるわよね。 それにね、村の中も 中心部は観光客がたくさんだけれど、 ちょっと小道に入れば ![]() こころおだやか。 村のくせに、駐車場が有料だったり おみやげやさんがひしめいていたり(でも感じのいい雑貨屋さんも多数。) 聞こえてくるのが英語のほうが多かったり あげくの果てに ひろばのカフェでなんのへんてつもない カフェ・アロンジェ(アメリカンコーヒー)をたのんだら いっぱい4ユーロもしたり 商売魂たっぷりな印象も受けるけれど でもでも村はすてき。 おともだちが遊びに来たら 連れて行ってしまう村、ナンバーワンかも! というわけで 今日は南仏、村情報リュベロン偏でした。 次回はきっともーっと小さい村をご紹介するはず! アントルヴォーもいいけどゴルドも捨てがたい! そんなあなたも、応援よろしくね。 2009年 06月 24日
作家のアルベール・カミュはご存知だろうか?
「異邦人」や「ペスト」という作品で知られている フランス系アルジェリア人の作家でノーベル文学賞受賞者でもあるの。 そのカミュが晩年をすごした村がプロヴァンスにあります。 ルーマランというちいさなでもとても愛らしい村で 村のはしにはお城と彼のお墓もあります。 村の中にはちいさな何でもやさんが一店、パンやさんが3店、タバコやさんが一店。 そしてけっこうな数のいいかんじのブティック。 雑貨屋さんがたくさん、お洋服やさんも何店か、ギャラリーも数店。 いい感じのカフェとレストラン数店、これでぜんぶ。 けっこう観光地なのに、ふしぎと落ち着いていて なんていうか、つくられた村じゃなく 自然にこのかたちになりました、という感じ。 こういう村って意外とないのです。 小さすぎたり、あまりにも観光地の風情とほど遠いと 居心地がわるいし、 逆におみやげやさんばかりで生活の気配がないのも味気ない。 ルーマランはうまくぜんぶが組み合わさっていて 村の小道をとことこ散策すると生活感があふれていて なんだかほっこりするし つかれたらカフェでひとやすみもまたよろし。 それに! ネコ! ![]() それから・・・ いぬ! ![]() 彼ら、ほんとに愛想がよくってね こういうのって大事よね どうぶつのかんじがいいこと わが村からそう遠くないのをいいことに ふらりと訪れること多々。 観光で一回みればもうけっこう という場所も多いけれど、 この村はほんとうに数少ない なんども、気負いせず訪れてしまうところ。 ちなみにむらのはずれすこし離れたところに またこれがおいしいタイ料理のレストランがあってね、 雰囲気は南仏で でてくるお料理は本場タイ料理! ワインもとっても豊富で、夏場はテラス席での食事になるのだけれど これがまたすてき! 森の中にレストランがあるのでまさしく プロヴァンスの自然にかこまれてゆったり。 そのうえ、あまり気取ってなくって、いいぐらいに家庭的。 村といえど、あなどれません。 ルーマラン、機会があればぜひ。 ![]() むかしも今も、異邦人にやさしいところ。 < 前のページ次のページ >
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